ムロアジ好調

 昨日に引き続き、今日も釣りを楽しもうと思っていた。しかし、朝から雨が降っている。8時を過ぎた頃には、かなり激しい降りだ。珍しく島の天気予報が当たったようだ。多少の雨ならカッパを着てやるつもりだったが、とてもそんな降りではなかった。のんびりと惰眠をむさぼり、雨が小降りになってから、桟橋へと車を向けた。誰も居ないのだろうと思っていたが、すでに二人の太公望が釣り糸を垂れている。聞いてみると、土砂降りの中の30分間、入れ食い状態が続いたようだ。なんと、ベテラン太公望のKさんは、この間に42本ものムロを釣り上げたとか。「早起きは三文の得」「努力の下に成果は実る」どちらも正解のようだ。
 しかし、せっかく来たからにはやらないわけにはいかない。小雨ながら降り続く雨と、吹き付ける風の中、午後からのデカムロを期待し、Kabaも釣り竿を振り始めた。
 我慢の時間が続いて1時半頃、42本上げたベテラン太公望が、またしてもムロを上げた。しかも今度はレギュラーサイズをグッと上回るデカムロだ。Kabaも俄然やる気を出し、竿を降り続けた。ベテランKさんまではいかないが、何投かに1度は浮きが沈む。
 結果は次の通り。2本ばかり何時も世話になっているMさんに届けに行ったので、Kabaが釣り上げたのは、10本となった。しかもサイズはどれも十分な大きさ。寒さをこらえて頑張った甲斐もあった。
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シマアジはどこに

 おが丸はまだ内地。来月の1日にまで帰ってこない。所謂ドック便。せっかくの土曜日だというのに、島のダイビングサービスは、軒並み長期休業を取ってしまっているため、ダイビングに行くことは出来ない。仲の良いダイビング仲間は、月曜日に有給休暇を取って、今日から2泊3日で母島にダイビングを楽しみに行ってしまった。kabaが月曜日に休みを取れない事を知っていながら、なんて冷たい奴らだ。
 で、仕方がないので???おが丸桟橋に竿を持って朝早くから釣りに行った。ちょうど母島に行く冷たい奴らが、はは丸に乗って出航するところだったので、心の優しいkabaは、冷たい奴らにも笑顔で見送りの手を振ってやった。
 今日の狙いはもちろんシマアジ。島の太公望達も同じ思いで、桟橋には10本近い竿が並ぶ。ある者はサビキで、ある者はカゴ餌で。優柔不断なkabaは両方用意し、先輩太公望達の様子に合わせ、釣れる方法を選ぼうというセコい作戦だ。
 で、今日の優位はサビキ。午前中は小さめながらもムロアジがポンポン上がる。午後になってからは、グッとサイズアップしたデカムロがサビキに掛かる。kabaのような素人にも下のような釣果。しかし、ベテラン太公望のカゴ餌仕掛けの浮きは、終ぞ沈むことはなかった。
 調子こいたkabaは、日が暮れてもそのままメアジ釣りに入るが、期待はバッサリと裏切られ、メアジは2枚しか上がらなかった。まぁ、1枚がデカメアジだったのが唯一の救いかも。
 しかし、狙いのシマアジを上げたのは、日が落ちてからもじっくり粘っていた、某中学校の某副校長さんが上げた手のひらサイズのみ。でも、シマアジはシマアジ、羨ましい。
 あぁ。ビッグサイズのシマアジはどこに。

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第39回ロードレース大会

第39回ロードレース大会

 第39回小笠原村ロードレース大会が、晴天の下行われた。昨年は、島内インフルエンザ蔓延のため、前日に中止になってしまい、2年ぶりの開催となる。夜半から朝方まで降っていた雨もすっかり上がり、半袖でも暑いくらいの日差しの中、小学生・中学生・高校生・一般と総勢300人にも及ぶ選手が参加した。実行委員やボランティアも含めると、なんと島民の2割近くが参加したことになる。この村のスポーツに対する思いを表しているようだった。 

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リベンジ

 今週の日曜日。前日から餌のコマセを2ブロック買い込み、朝から気合いを入れて釣りに出かけた。久しぶりに天気も良く、風も穏やかで絶好の釣り日和だった。朝の8時から夕方の4時まで、粘ること8時間。しかし、一度も気持ちよく浮きが沈むことなく、その日の釣りは坊主という結果を残して終了した。
 ところが翌日の月曜日から、仕事帰りに釣り場となっている岸壁に寄ると、風は吹いているは、波はあるはなのに釣れているのである。しかも、本命のシマアジにデカムロ、夜になってはメアジが入れ食い状態。「なぜ〜?」との疑問に誰も答えてくれるはずもなく、悔しい思いだけを胸に何とかチャンスを狙っていた。
 そして今日。仕事も順調に終わり、帰りにコマセを1ブロック買い、家に帰るとすぐさま岸壁へと乗り出した。岸壁には釣りのお師匠さんのTokoさんとAbチャンが、すでに糸を垂らしていた。「どぅ〜お〜?」と聞きながらクーラーボックスを覗き込むと、Tokoさんには1㎏オーバーのカンパチと良い型のシマアジが、Abチャンには小ぶりながらシマアジが5枚ほど入っていた。
 俄然やる気が湧き、いそいそと準備を始めた。しかし、kabaが用意したのはサビキの仕掛けのみ、先輩の2人は餌釣りで、Tokoさんにおいては、サビキだったのを餌に代えてから来たようだ。
 微妙な不安を胸にしながらも、夕暮れが近づく海に第一投を投げ入れた。待つこと数分、早速当たりを感じ、慎重にリールを巻き上げる。たいした手応えはないものの、底物とは違う引きを感じながら、さらに期待が膨らんでくる。上がったのは、超小ぶりなシマアジ。本日の初物なので、どうしようかと迷ったが、「大きくなったら帰っておいで。」と、ここはリリース。
 その優しい心が通じたのか、30分ほど過ぎ、どっぷりと日が落ち、浮きのホタルが明るく見えるようになった時。キタ〜〜〜ッ!!!レギュラーサイズのメアジが、掛かるは掛かるは、いわゆる入れ食い状態となった。ムロアジとは違う微妙な当たりにもバッチリ合わすことが出来、その後1時間半ぐらい、餌が底をついて最後の一投となるまで当たりが続いた。釣果は、下の写真の通り。これでも、知り合いに何本か配ったので、実際にはもう少し多く釣り上げることが出来た。満足満足。
 しかし、楽しいことの後には苦しいことも、家に帰って食事を済ましてから、2時間以上、鱗やはらわたを取ったり、干物にするために捌いたりと、メアジと格闘をする羽目になった。

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天気

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 このところ晴れたり曇ったり、夜中に前線が通って大雨だったり、どうも安定した天気が続かない。そんな今日は、比較的穏やかな日。久々に前浜に出てみると、波もなく海が澄んでいた。
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 お祭り広場から見る三日月山もこの時期にしてはくっきりしている。
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 暖かな日差しに誘われたのか、オオコウモリも羽を広げて気持ちよさそうに飛んでいる。ナンテネ。

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初めての…

 おが丸が今日出航し、ドックに入るためしばらく帰ってこない。いわゆるドック便というやつ。それに伴い、ダイビングやさんも含め、島の観光業者は内地での休暇が取るところが多く、島民のkabaたちもダイビングに連れて行ってもらえない。
 で、仲間と一緒に通称アカポッポのアカガシラカラスバトを探しに山に入る。絶滅危惧種のこの鳥、父島にも残り40羽ほどしかいないそうだ。
 残念ながら出てきてくれることもなく時間は昼に。そこで、今まで行ったことがなかった小湊にある『てつ屋』でランチを取ることにした。
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 ここのランチは島でも人気で、特にホットドッグは売り切れが多く、なかなか食べることが出来ない。てつ屋初体験のkabaは、おすすめのビーフシチューランチをいただき、仲間はホットドッグを注文した。
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 ビーフシチューは噂通りのおいしさで、しっかり煮込んであるゴロゴロと入った肉とそれからしみ出ているうま味が溶け込んだシチューは絶品だった。

 お腹がくちくなった後は、こちらも初めてのコペペの戦跡に連れて行ってもらった。「来よう、来よう。」と思っていたのだが、入り口が分からず、ずっと伸ばし伸ばしになっていた。思ったよりも入り口もわかりやすく、踏み分け道もしっかりしていて、迷うことなく戦跡にたどり着くことが出来た。
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 戦跡を見ていつも思うのだが、当時の兵隊さん達は、どんな思いでこの施設を作ったのだろう?今のkabaには思いもつかない。
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 壕の中には、今なお残る大砲の砲身。戦時中はきっと黒光りしていたのだろう。時の流れを感じるとともに、戦争を知らない日本人として、どのような感情を持ったらいいのかも、途惑う自分が、ある意味情けない。

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ゴバンノアシ

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 大神山公園のお祭り広場に、ゴバンノアシの実がたくさんなっている。葉が、モモタマナとそっくりなので、ずっとモモタマナの木だと思ってた。3年近く島に住んでいるのに、まだまだ知らないことばかりだ。

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島の年始

 新年の三連休。恒例の島の行事が行われた。
 7日は、小笠原警察署主催の『武道始式』。島の警察署で柔道や剣道を習う子ども達が、昨年一年間鍛え上げた技を競う。特に見物は父島母島対抗団体戦。どうも母島の方が気合いの入れ方が違うようで、Kabaが島に来てから柔道も剣道も母島チームの勝利に終わっている。島に長い人に聞くと、毎年のことらしい。
 今年は、柔道は母島の圧勝。剣道は大将戦を終わっても引き分けで決着が付かず、小学4年生の先鋒同士が優勝決定戦を行うこととなった。「なぜ大将同士でやらないの?」と疑問に思われるだろうが、大将は高校2年生と中学1年生で、年齢が違いすぎるかららしい。
 両選手とも気合いの入った素晴らしい試合となった。結果は、母島の一本が決まり、今年も母島の優勝となったが、その力みなぎる試合に惜しみない拍手が送られた。
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 9日は小笠原消防団の出初め式。島には消防署がないため、火災・遭難事故・津波など、様々な災害や事故に対応してくれる頼もしい消防団である。団員は普段はそれぞれの仕事をしているが、「足もと堅め!」の島内放送がかかるやいなや、一番に駆けつけてくれる。
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 そして、こちらも恒例の放水訓練。今年は赤色の間に黄色を挟み、晴天の青空にきれいな放水のアーチを描いた。しかし、着色の食紅の量が多かったのか、少々色がどぎつくねぇ。
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 赤石団長の挨拶も凛々しく、今年も島の安全安心を守るため、縁の下の力持ちとなっていただきたい。
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 消防団の出初め式の後、久しぶりの晴天べた凪となった二見湾。おが丸も出航後で、岸壁には太公望たちの竿が並ぶ。Kabaも釣り糸を垂らそうかと思ったが、せっかくの晴天べた凪、遊び仲間のKo-sanに借りっぱなしのカヤックで海釣りへと出かけた。
 11時から2時半まで、正月とは思えない日差しの下で糸を垂らす。で、本日の釣果は、いいサイズのアカバが7尾、小ぶりだがカンパチ1尾。その他リリースしたショナクチやシロダイ数尾とまずまずの結果となった。やはり小笠原の海は豊かである。
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謹賀新年

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 一日遅れになってしまいましたが、小笠原でも新年が明けました。
 今年はとっても良い天気。元旦の初日の出も、ご覧の通りの朝日が拝めた。島のあちこちで、「こんなお正月は、何年ぶりだろう。」という声。
 この後、日本で一番早い海開きイベントを見に、大神山公園へと足を向けた。フラや太鼓・南洋踊りを楽しんだ後、アオウミガメの放流を見て、期待の抽選会。残念ながら、今年もかすりもせずだった。
 一日開けて正月二日。おがさわら丸も900人近い人を乗せて、内地へと帰っていった。そして、観光船の「きそ」も出港。

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 以前に小笠原の近海まで来たものの、海況が悪く、二見港に入ることすら出来ずに内地へと帰っていった経歴を持つ。今年はそのリベンジを果たすことが出来、小笠原のお正月を楽しんでいただけたようだ。

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 お見送りのアイランドクイーンには、観光船きその安全航海を祈るUW旗が揚がる。

 今年も、たくさんの人に小笠原の素晴らしさを感じてほしいと願う正月となった。

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久々のウェザー

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 のんびりとした一日。おが丸が出て行った年の瀬。久々に空も晴れたので、ウェザーステーションに上がってみる。残念ながら海に沈む夕日は見えなかったものの、きれいな雲。

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